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研究概要

 本研究室は2016年発足し、工業用金属材料の基礎知見のための研究を進めています。
 構造用金属材料の強度と延性のミクロな支配因子には、析出物、原子集合体である原子クラスタ、固溶原子があります。変形によりこれらはどのように振る舞うのか、一定温度中ではどのように成長するのか、またどのように拡散するのか。それらを研究しています。使用する金属材料は、純鉄、鋼、アルミニウム合金、チタン、ニッケル、バナジウム、パラジウムなどです。
 実験では主に引張変形測定と電気抵抗率測定を実施しています。様々な状態の試料を作り込み、これら測定手法を組み合わせながら研究を進めています。最近、引張変形と電気抵抗率の同時測定方法を開発して、変形中の転位挙動、析出物・クラスタの再固溶現象の調査に力を入れています。また、転位を測定子とした力学応答から金属内部の状態調査(北海道大学との共同研究)やTEM観察(他大学にて実施)も行なっています。
 固溶原子の研究対象は金属中の水素です。水素の静的な存在状態や拡散状態を調査しています。金属中に固溶した希薄な水素はプロトンとしてトンネル効果により拡散します。このような量子効果の研究は1980年代よりなされており、本研究室では過去の研究結果を踏まえて拡散状態の研究を進めています。


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大同大学 工学部 機械工学科

高田研究室

〒457-8530 名古屋市南区滝春町10番地3

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FAX:052-612-5623

教授:高田 健

E-mail:k-takata[at]daido-it.ac.jp

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